BONIN WAVEの名の下、世界自然遺産の小笠原で

ボニンブルーと言われる紺碧の海に通年見られるイルカやクジラ、

四季折々に見られる固有の動植物、一年中見られる満天の星空。

その全てを体感して頂きたい思いで、安全と自然に配慮しながら

『また小笠原に来たい!』と思って頂けるようなガイドを志しております。

ダイビング

東京から遥か南へ約1000km、そこには小笠原独特のボニンブルーの世界には、小笠原の固有種や国内であまり見ることのない珍しい魚達をみることができます
季節ごとに変わる大物やマクロ生物。ダイビングの合間にはドルフィンスイムやホエールウォッチングも魅力です!
BONIN WAVEでは少人数(5人まで)のツアーをメインとしていており、お一人様でもご参加頂けます。
ベテランの方はもちろん!初心者の方にも楽しんで頂けるよう、ゲストに合わせたダイビングをアレンジ致しますので、なんなりとご相談下さい。

おすすめのダイビングスタイルはプライベートダイビング!
(この魚の写真が撮りたい!他のゲストを気にせず潜りたい!久しぶりのダイビングで不安。。。水中でこんなことがしたい!)等、幅広く対応しております。


※ツアー中、イルカと出会えれば随時ドルフィンスイム致します!

シーズンの見どころ

小笠原の海

小笠原の海は、一言で言うとダイナミック!
切り立った岩からそのまま深く落ち込むドロップオフ、巨大な岩が点在する海底、沈水カルスト地形によりできたトンネルや真っ白な砂地、多くの沈船、そして海中で見られる枕状溶岩は、小笠原諸島が海洋島であることを体感できる。ポイント数はケータ(聟島)列島と父島列島を合わせ50ポイント以上ありバリエーションに富んだダイビングを味わえます。また、イルカは通年、クジラもほぼ通年出会うことができます!
一見、上級者向けと思われがちですが、サンゴの綺麗な癒しポイントやのんびり潜れるポイントもありますので、初心者の方にも十分楽しんで頂けます。

『気になる台風と冬の時化・・・。』

台風はその年により変わりますが8月~10月頃発生し、比較的数は少ないです。冬は冬型の気圧配置によって時化ることはありますが、
潜れないということはほとんどありません。ご来島の1週間前くらいから、天気予報やおがさわら丸の運行状況をご確認下さい。

12月~1月(年末年始)

この時期の見どころはなんと言ってもシロワニ!(絶滅危惧種)12月下旬~1月中旬までかなりの高確率で見ることができます。
また数も多く、一度に5匹以上見られることも多い。
他にも、ザトウクジラが来るシーズン序盤ですので、ダイビングの合間にホエールウォッチングができることもあります。

2月~4月


この時期はなんと言ってもザトウクジラ!ダイビングの合間にほぼ100%ホエールウォッチングができます。 ダイビングではザトウクジラのソング(歌声)が水中を響き渡り、日本固有のユウゼンが群れるユウゼン玉やシロワニなども見ることができます。水温は低めですが一度は味わって頂きたいシーズンです。


マンツーマンで潜れるこの時期は、カメラ派やフィッシュウォッチングにおすすめです。

5月(GW)~8月

GWから始まるケータシーズンの到来です!透明度と水温も徐々に高くなりケータ(聟島)列島の嫁島では、イソマグロが群れる『マグロ穴』は必見です!多い時には100匹を越えるイソマグロが真上や目の前を通過して行きます。
嫁島ではイルカも高確率で出会えるのでドルフィンスイムはもちろん、ダイビング中にイルカが遊びに来てくれることも少なくありません!
初めて来る方におすすめのシーズンとなっております。中でもBONIN WAVEでは6月下旬~8月上旬がイチオシです!
(6月~10月頃までマッコウクジラウォッチングツアーも開催しております。【2ダイブ+ホエールウォッチング】)

9月~11月


9月は小笠原で一番水温が温かいシーズンです。透明度も高くボニンブルーの海が見れるのもこの頃! カスミアジやギンガメアジ等のアジ系が多くなってきます。ケータではイソマグロはシーズンオフとなりますが、群れ系は期待大です!また、マッコウクジラウォッチングツアーも頻繁に開催しております! 10月~11月はウシバナトビエイが群れる『閂ロック』は言わずと知れた大物ポイント。他にもギンガメアジの群れ、グレーリーフシャーク、マダラエイも見どころです。

ナイトツアー

小笠原で唯一の固有哺乳類オガサワラオオコウモリ(天然記念物)や、闇夜に神秘的に光るグリーンペペ。満天の星空の下、浜辺では天然記念物のオカヤドカリが歩いています。ぜひ体感して頂きたいアクティビティです。 (グリーンペペは5月~10月がおすすめです。雨、気温、湿度が高いことが見やすさのポイント!)

※ツアー参加の方に記念写真プレゼント!

星景写真・天体写真ツアー

小笠原は日本でも有数のスターウォッチングポイント。都会では見ることのできない澄んだ空。夏は天の川をはっきりと確認することができ、あまりの星の多さに星座が分からなくなるほどの星空が広がっています。 そんな満天の星空の写真を撮りに行きましょう!カメラのない方もご参加頂けます。

※ツアー参加の方に記念写真プレゼント!

ドルフィンスイム・ホエールウォッチングツアー

小笠原の海には、一年を通して野生のイルカが数多く暮らしています。ミナミハンドウイルカやハシナガイルカと一緒に泳いだり、ウォッチングをしよう!
ホエールウォッチングでは、12月〜5月にかけてザトウクジラを見ることができます。
ザトウクジラは出産と子育てに小笠原に来る為、島近くの浅い場所で出会うことができます。

(ドルフィンスイムとホエールウォッチングは、小笠原ホエールウォッチングの自主ルールを参考にツアーを開催しています。ドルフィンスイムでは1つの群れに対して4隻まで、水中へのエントリー回数は1隻につき5回以下とされています。ホエールウォッチングではクジラから300m以内を減速水域、100m以内を侵入禁止水域としクジラの進路や行動を妨げないようにしています。)

※イルカやクジラは野生動物のため、出会えないこともあります。また、イルカの機嫌が悪く、一緒に泳げないこともありますのでご了承ください。

フォトサービス

●撮影

:一般的な撮影 (風景、動植物、記念撮影)
:水中撮影 (イルカ、クジラ、魚類、水中風景)
:空撮【ラジコンヘリ】(建築写真、記念撮影)

●フォト、ムービーレンタル

:小笠原で撮影された写真と動画の貸し出しサービス (詳しくはお問い合わせ下さい。)

BONIN WAVEについて

BONIN WAVEの由来
かつて無人島であった小笠原諸島、無人島(ぶにんしま、ぶにんじま)から言葉が変わり別名ボニンアイランドと言われた。
ボニンブルーと言われる紺碧の海と固有種が豊かな森、この世界自然遺産を存分に感じて頂きたい!
その思いからBONIN WAVEとしました。

柴山淳志(シバヤマ アツシ)

1981年 京都生まれ

大学卒業後、写真専門学校に入学。その時に始めたダイビングと水中写真に魅了される。
その後、国内外に活動の拠点を探し2008年に小笠原に移住。
ダイビングガイドの傍ら写真活動にも力を入れ、小笠原の魅力を紙面や雑誌等で発表している。
モットーは『とりあえずやる!』という精神で日々なんでもチャレンジ!

2006年  日本写真家協会  JPS展 会長賞

その他
・産経新聞(SANKEI EXPRESS)
・小笠原村観光局
 (小笠原諸島プロモーションムービー『心、動く島』)
 (スマートフォンアプリ『小笠原巡り』、『IRODORI ~小笠原で出会う、9つの色』)
 等に写真と動画を提供。